臨床検査

臨床検査科では、主に血液検査や尿検査及び
直接身体に触れる心電図検査、脳波検査を行なっています。
医師の指示のもと、病の早期発見から
診断、治療の補助となるよう電子化された専用の装置を使い、
迅速で精度の高いデータを提供しています。

脳波検査

主に「てんかん」の方が対象です。めまい、頭痛、失神などの症状がある場合に検査をします。また、認知症などの疾患もCTスキャンと併せて判断します。

心電図

心臓の状態を検査します。不整脈の発見、心筋梗塞予備軍などを見つけることができます。

顕微鏡検査

尿の成分を専用の顕微鏡で調べます。腎炎、膀胱炎などの診断の際に用います。また、水虫の真菌検査も行ないます。

血液検査

多機能自動分析装置を用い、血糖・肝機能・腎機能・脂質異常や貧血などの検査をします。院内で迅速に検査を行うことができます。

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